しっしーのお計算ん向上委員会

計算の解説に究極特化してます。計算は、すっごくたのしい遊びだよ!!

なぜ『お計算ん向上委員会』を作ったか?

私がお計算ん向上委員会を作った理由は4つあります。

 

そもそも、現在の数学教育に不満を抱いている(「数学は社会に出たら使えない」とか)

 

これがお計算ん向上委員会を開設する最大の理由です。

 

「数学は社会では使えない」という考えが出てしまう状況を指して「今の数学教育はダメだ」と主張しようと思えばいくらでもできます。

 

しかし、改善のために何らかのアクションをしなければなりません。

 

それを他人にやってもらうのか?…違うでしょう。

 

現在の体制に不満を抱いているからこそ、

現在の数学教育に不満を抱いている

→具体的にどういう点で不満なのか

→それらに対して解決策を考え、実行に移す

 

ことを誰でもない、自分自身がやらないといけない。

 

数学は世の中では使い物にならないことに対してそんなことはない、と思っています。

 

しかし、学校での教え方及び教科書が良くないからそのような意見が出てしまうのです。

 

特に中学数学に対して思いが強く、だから独自に中学数学教科書を作りました。

 

私は結城浩さんの『数学文章作法』を読みました。

 

その中の一節

 

「例示は理解の試金石」

 

に触発され、自分がどれだけ理解しているかの確認を兼ねて作成しました。

 

それ以外にも改善案があるのでそれら全てを実行するためにもこのサイトを開設しました。

 

あと学生の計算力が低下していることにショックを受けて計算に重点を置いて解説しています。

 

地球を救うための資金を得る

 

ド直球が過ぎるかもしれませんが、これもあります。

 

現段階では、広告によるアフィリエイト収入とクラウドファンディング(「人」も含む)を考えています。

 

公私両方に理由があり、公的には、このサイトで得たお金を学問、教育に回す、ということです。

 

私的には、そりゃわだすは人間ですから、生活のためという理由もあります。

 

ただし全てを収入にする、わけではなく人にいろいろしてもらうための報酬として資金を確保します。

 

…つまり、100%私利私欲のためにやっているのではありません。

 

様々な媒体でアフィリエイトによる広告を毛嫌いしている人がちらほらいますが、その主な理由は自分がイヤイヤ仕事をしているのにお前はラクして金を稼いでいる からでしょうか。

 

…何かをするためにお金は必要である、これは世の中の常識でしょう。

 

ラクをしたい、のではなく地球を少しでもマシにするためにこのサイトを運営するのです。

 

それには色々な準備が要るから全くラクすることは出来ません。

 

このサイトでは数学以外のことも発信します。

 

それは自分が昔から他人よりも何かを知り、それを提示していたからです。

 

情報を仕入れ、発信する。このことで生計をたてられるか?という試みでもあります。

 

とか思ってたけど長期的にはアフィ広告収入を捨てた方が良いと思って全くやってないわ

 

自分が発信したものについて何らかの評価が欲しい

何かを思うのはカンタンですが、実行したものについて評価を得ないと改善できません。

 

評価が無ければこのままで大丈夫なのか、それとも修正が必要なのかが分かりません。

 

また、自分の中で何か思っていても他人に発信しなければ絶対に伝わりません。

 

中島敦の『山月記』での主人公、李徴は、虎になってしまいました。

 

彼が虎になってしまった理由は、膨大な自尊心によるものです。

 

詩歌を作ってたのですが他人との交わりを断ってしまいました。

 

今でいう「叩かれるのが怖かった」からなのでしょう。

 

だから私は恐れているのです。

 

色々思いながらも批判を恐れて発信しないなら自分も李徴と同じになってしまうと。

 

だから発信しなければならないのです(そのために諭吉さんを18人吹き飛ばしたし)。

 

為したことを記録する

自分が考えたことを記録するために、というのもあります。

 

ツイッター(@keisankoujyou)、スマホのフォトなど、バックアップ手段のひとつとしてこのサイトにも記録します。

 

ですがもう一つドデカい理由があります。

 

終活の為。

 

つまり自分がいつ死んでもいいように、全てを記録しておく、というわけです。

 

将来の為に安定を取ったり老後に備えたり中には挑戦している、あえてリスクをとる人達にイロイロと口挟む人が大勢いますが…

 

あなたが数十年後まで生きている保障はどこにありますか?

 

老衰による安楽死を迎える保証はどこに?

 

心不全にならない保証はどこに?

 

脳梗塞にならない保証はどこに?

 

家の屋根が壊れて頭上にぶつかって脳内出血死しない保証はどこに?

 

銃弾がガラスぶち割って脳みそや心臓を貫かない保証はどこに?

 

車が突然自分の方に向かって衝突することはないという保証はどこに?

 

電車がレールから外れて横転、他の電車と衝突なんてしないという保証はどこに?

 

1日後1時間1秒後、自分はまだ生きている。

 

そんな保障はどこにも無い。

 

毎秒毎秒が dead or alive だ。

 

それを肝に銘じて色んなことを発信するんだ、そのつもりで自分は生きているんだ。

 

いつやってくるとも分からない死から逃げ、社会にそして雇用者に自分自身を人質にとられてることから目を背け、闘争を放棄して無駄に長生きしている奴が軽々しく口出ししてんじゃねぇ。

 

 

…て本当は言っちゃいけないんだろうけど、自殺を試みるも三途の川をUターンして現世に戻ってきちゃったから我慢できませんでした。スンマセン(と言っておく~)。

でも日本国では憲法で思想の自由、表現の自由が保障されてるんだから言ったって構わねぇよなァ!!!