2次関数を使えば浮気不倫の発生メカニズムは解明できる
まーた浮気がニュースになってしまったか。
今回は原田龍二。
人物が有名であれ無名であれどこかしらで浮気不倫が起きてるがそれはなぜなのか。
このことを、2次関数を用いて解明しよう。
まず、良くある問題を例に出す。
そもそも、f(x) = x2 + 4 とは、次のグラフである。
また、g(x) を平方完成すると次の通りである。
a は定数だから、 a の値によって関数g(x)はみょーに異なる。
また、問題文に
「 f(x) > g(x) となる 」
と書いてあるのでつまりどうなってれば良いのかをまとめる。
これらを踏まえて解答する。
これが答えなのだがそもそも何で問題を紹介したのか、その理由を述べる。
f(x) : パートナーの魅力
g(x) : 相手の魅力
x : 各々がとった行動
a : 個人差
と定義する。
家事を妻にやらせてばっかり、家庭内暴力、モラハラ、子供のいる前で夫をこき下ろすその一方で相手が親身になって相談に乗ったり不安を取り除いてくれた、このとき
f(x) < g(x)
となる。
よって
(パートナーの魅力) < (相手の魅力)
が成立する(してしまう)。
このような関係になったとき、
浮気不倫が発生する。
芸能人の浮気がニュースになる度に「なんで無くならないのか」と思っただろう。
その疑問は他でもない、あなたが嫌っている数学が解決してくれるのだ。
他にも2次関数を用いると説明がつくことが存在する。
ルールマニュアルである。
「校則ふざけんな」、「マニュアル通りの対応をされて嫌な気分になった」などの声があがるがまず、ルールの存在意義を説明、そして長所と短所を論ずる。
x:行動、y:結果 と定義する。
なお、右に書いてある 80 , 95 , 100 は%表示である。
つまり、取りうる x の値に制限を付けることで、 y が低い値をとらないようにする。
これがルールの持つ役割である。
しかし、見ればわかるように x の値では最大値、一定以上の値をとることができない。
お客様は95欲しい、しかしルールによって最大でも85しか出せない。
こういうときにクレームは発生する。
また、クレームのみならず仕事に対してもいえる。
指示をすることで y が低い値をとらないようにする。
だがそれでは指示によっては十分な成果が得られなくなってしまう。
仮に自分が上の立場にたった場合、本当に最低限の指示以外しない。
相手は自由に行動することが出来る、良いことだ。
しかし、常に 100 だけを出させる。
自分自身が思ってることでしかないが、「数学は役に立たない」という声の中で結構な割合で平方完成が槍玉にあげられているように感じる。
なのでいかに学生が平方完成を習うことが大事かを説明する。
その前にまず、平方完成をする。
これが平方完成である。
初めて習ってややこしい、難しいと思っただろう。
その理由を自分なりに考えた結果、「分数が登場するからではないか?」と答えを出した。
だからその分数が出てこないように細工をすればよい。
一番下に 4a が出てくるから予め 4a をかけてしまう。
たしかに因数分解を知らなければならないが知ってしまえばラクになる。
で、なぜ学生が平方完成を習うのかというとそれは
何が難しくさせているのかを知り、対処する
という発想を身に付けるためである。
数学的には変数を減らすという目的があるが、変数を減らす意義を仕事で例えると
上司か部下の考え、行動などを固定することで自分が仕事をやりやすくなる
ためである。
また、何が難しくさせているのかを知り、対処することは、まんま「仕事をする」ということと同じなのだ。
よって、「なんで平方完成をさせられるの?」という質問にこう答える。
お前を仕事の出来る人にするためやっ!!!
ただ、ガチで数学をしている人から批判が来るでしょうから予め反論しておく。
世間は、正しい答えなど要求しちゃいない。正解であれ不正解であれ、断定口調で答えられることによって得られる安心感が欲しいだけである。