6.ケタ数が多い数値の掛け算

前回、2ケタ同士の筆算を簡単に行う方法、クロス筆算を学びました。

それを使用するとケタ数が多くなってもラクして計算できます。

2535 × 32 を計算してみましょう。

（4ケタ）×（2ケタ）ですからクロス筆算はできません。

じゃあどうするのかといいますと・・・

このようにすることでケタ数が多い掛け算もラクして計算できます。

今度は 2117 × 157 を計算してみましょう。

一見、計算が面倒そうに見えますが・・・

こうすると計算ミスをすることなく答えが求まります。