通分・3の巻
いつもは骨のある計算を取り上げるんですけど今回は趣向を変えてありふれた通分を。
でもところどころにポイントがあります。
特に迷うところはないですね。
18 / 95 を通分するだけ、なんですけど果たして95に何をかけると1615になるのか?てとこですね。
てことで今回の注目ポイントは右に書いてあるメモです。
まず最初に、95にかける数をxとして、xはだいたいどんな値なのか?を考えます。
で、考えられるおおよそを上から押さえます。
95に10をかけると950、それに2をかけると1900よりxは20未満です。
あとは95の倍数だけ次々に引いていきます。
95 × 20 =1900がすでに出てきたのだから0を一個削って 95 × 2 =190 、それを1900から引きます。
すると1710で、これは 95 × 18と同じです。
そっから95を引いて1615、よって x = 17 でした。
当たり前のことですがわざわざ計算ミスメーカー繰り下がりをする必要はありません。
95=100 - 5 と考えて1710から100引いて5を足す、というように計算しましょう。
今度は18に17を掛けます。がこれは2ケタ×2ケタなのでクロス筆算がガン刺さりします。
よって私の書いた記事を読み、手を動かしている方は今回の式だけで数十秒の時間を獲得できるのです。
それすなわち合格に向けて積み上げるダメ押しの足bハイ訳の分からん事ほざきだしたのでこの辺でお開きで~す