ヨビノリ今週の積分・ファボ68の解説
ex と e2 とを混同しないように気を付けましょう。
そんなことよりも King Property 気づけなくて良いのか問題。
結論を言うと、気づけなくても構いません。
分子 = 分母を微分したもの を利用して解きましたが実はそれでも t = ex と
おいて置換積分するよりも速いです。
そして何よりも、これは2ケタ×2ケタにおけるインド式計算でも言えることですが
覚えることは1つでも少ない方が良い
のです。
だってあなた、数学しか使わないわけじゃないでしょ?
国語英語(理科社会)もやんないといけないでしょ?
あと2ケタ×2ケタインド式計算ではたくみさんが紹介したものの他にも十の位や一の位によって約10個もの筆算方法があります。
が、どれも使える状況が限定的で使いこなすためにかかる時間と使えて獲得出来る点数とでは割りに合わないように私は感じます。
なので私は2ケタ×2ケタではクロス筆算、それよりもケタ数が増えたら
掛けられる数と掛ける数の片方を固定、一方を足し算形式で細かく分ける
という方針をとっています。
ちなみにこれは塩素の原子量を概算する問題。
化学ではこういうややこしい計算が出てきます。
なので小学校で習う算数を軽視してはいけないということです。
ま、そこのケアをしっかりとしてるのが私のコンテンツ
しっしーのお計算ん向上委員会
なんですけどね(キリッ