文字がtとnのふたつがありますがどちらが主役なのか?
そこの見極めから始まります。
tを含む式の次数が大きいのでtが変数、nは文字ver定数と見ます。
与式で最大の次数は3なので全ての項の分母を
( t + 2 )3 に統一します。
3行目では -{ 2 / ( t + 2 ) }3 でくくってその後ろを整理します。
そのなかに ( t + 2 )3があるので ( ax + b )n の即展開術も駆使しましょう。