答え↓
( 21 / 8 )π
イ
積分区間が対称で被積分関数が複雑なもの、まさに今回の問が難しい積分・19の巻で登場した手法、関数のスライド(カンスライド)が輝きます。
ロ
と変形して各々の定積分を求めるとラクになります。
ハ
ニ
証明の具体的方法は後々取り上げるとして、sin と cos のn乗の積分では積分区間が0 ~ π / 2 のとき、
が成立します。
よって、
です。
ホ
ヘ
当コンテンツでは、偶関数をG(x) 、奇関数をK(x)と表記します。
ちなみにこれは大学への数学シリーズと同じスタイルです。
ト