しっしーのお計算ん向上委員会

計算の解説に究極特化してます。計算は、すっごくたのしい遊びだよ!!

難しい積分・20の巻

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答え↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( 40√2 - 35 ) / 22

 

 

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ところで答えの値、1より大きいですか?それとも小さいですか?

 

それを調べるときにも背理法が使えるんですね~。

 

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今回の積分は2012年東大理系第3問が元ネタです。

 

本家では放物線と楕円の交点を求める過程も要求されるので上にあげた積分は平均以上を目指すならは15分以内、点数を稼ぐなら10分以内、ニガテでも25分以内に完答したいものです。