「嫌い」を露にする人に令和時代を生きる■はにぃ!
■には何が入るでしょう?というのはさておき俺には疑問がある。
なぜやすやすと特定の人に「嫌い」という感情を向けるのだろうか。
思想の自由を盾に批判されること覚悟でいうが
令和時代以降、この世から「嫌い」という言葉を封印せよ。そして使うな。
まず、好きor普通or嫌い に分けよう。
で、嫌いだったらさらに細分化して
気になるけどまあ見逃せる>なかなかキツイぞー
>ほんっとにしんどい>ゴメン流石にムリ
>(生理的にダメ)
などと分類し、下の上または下の中、はたまた下の下のどれに属するかを評価したほうがいい。
そりゃどこか気に入らないことはありますよ、でも「~という行動がダメ」という評価をしなければならない。
罪を憎んで人を憎まず、行動を憎んで人格を憎まずの精神でいきましょうよ。
「アナタそのものを非難しているんじゃない、アナタの行動を非難しているんだ」と主張すれば日本平和が約束されると思っているのは俺だけかなぁ。
あと人に限らず物に対して「嫌い」を向ける人が少なくないように感じる。
それも良くないねぇ。
例えば自分がXが嫌いだとしてそのことを言う、しかしそれを聞いていたAさんが実はXが好きだったとしよう。
まず間違いなくAさんは自分にマイナスの印象を抱くだろう。
・・・で、そのAさんが実は自分の上司だった、顧客だった、恋人だった、親友だった、大切な人だったとしたら?て考えたら軽々しく「嫌い」なんて言えないでしょ!?
それでもマイナスの印象を持ってることを伝えたくなるときある、だからそういう時は
(プラスの印象を持つ言葉)+じゃない構文
を使う!!!
例えば「嫌い」は、「好きじゃない」と言う。
「不味い」は、「美味しくない」と言う。
これホントに大事!!中高と英語でいろんな構文を習ったけどそんなもの数百覚えるより(プラス)+じゃない構文一つだけ覚えて使う!!なぜならこいつは死ぬまで使えるから!
・・・なぜ躍起になって「嫌い」を使うなと言い張るのかというと、誰もがイヤでも何かを売り込まざるを得ない、そんなときがやってくるんですよ。
昨今経団連のトップが「終身雇用むりぽ」言ってたじゃないですか、てことは突然解雇されるなんてことがいつ起きてもおかしくないんですよ。
すると副業せざるを得なくなるしあるいは自分の趣向についてアウトプットしていかねばならんくなる。
しかしただ情報発信しただけじゃ誰も目を止めてくれない。
宣伝という、営業じみたことをしなければならない(自分の考える、最も容易な手段はtwitter)。
てか令和どころか平成の最後らへんから一億総営業時代が顔もたげてましたやん。
だから「インフルエンサー」なる言葉の市民権が膨らんでってますやん。
なんか売り出すことになってだ、あとひとつ売れないと終わりだ、そんな中唯一買ってくれる可能性のある人がAさんだ。
しかしAさんは自分に嫌われてる、だからそれを理由に買わなかった。
だから自分は何かを失った。
そんなことあったら泣くに泣けないやろ。
自分が危機的状況に立たされ、助けてくれる人がAさんしかいないとしよう。
そのAさんが「どうせ嫌われてるんだから助けるのやめたろ」と思って手を差し伸べてくれなかった。
「嫌い」と言った、たったそれだけのことで不利益を被りたいですか?
どうせ相手は人間なんだから、好きじゃないんだったら打算的に評価しましょうよ。
タイトルの■はなんなのか。
資格とか術とか可能性とか、その気になれば臨時IPPONグランプリ出来るけど答えは「資格」以外あり得ない。
なぜなら ■ は四角形、そして四角は「しかく」と読むのだから。