北海道大学 2019 抜粋計算解説
理系第3問
(1)は数Ⅲ微分法を習ったら
(2)はじめの( 2Y = ~ )、その下1行目からだったら中3でもok
文系第2問(1)
高2~ 向け
t〇 = tan 〇 のことです。
(2)で答えの最大値( x > 0 )を求めさせていたが、出来てるか否かでハッキリと割れたんじゃないかな。
部分点とれたのはどっかで計算ミスした人限定なのでは。
数学でおまんま食べてる人達から非難されるの覚悟で言うけど、(2)で打つべき初手、アレ理解型学習だけ受けてちゃんと打てるの?そこだけは暗記数学の出番なのでは…?
文系第4問(1)
高2~ 向け
まず左辺を x2 - 2ax + b/3 で割って余りまで出して、その後
x2 - 2ax + b/3 は ×3
(1/3)x - (1/3)a は ÷3
してあげます。
でも他の問で点を稼げるならば解答用紙には「与式にて整式の除法を実行すると余りは~、よって・・・」程度の記述で十分か。
解答用紙への記述の仕方にはみんな一家言あるでしょうが、私は
どこの大学を受けるか
問題と自分との相性 (その問で点数を稼げるか否か、どこで稼いでどこを捨てるか)
その問の相対的な難易度 (他のと比べてやけに難易度低いまたは高い)
その問の出題意図(この部分の論証が出来るかが問われてるから丁寧に、計算力を見るための出題であって途中の論証は本質的に重要ではないからざっくりとしても構わない)
他の受験生はどれだけ解けるかの予測 (みんな解けるだろうから論証を丁寧に、みんな手を付けられないだろうから途中は雑でも良いから進めよう)
で異なってくると考えるので、例え大学から直接解答例のアナウンスがあったとしてもそれは絶対的基準にはなり得ないでしょう。