通分・28の巻
式は単純だが数が大きいパターン。
しれっと出てくるいっやらしいやつ。
でも工夫すれば楽勝なんですけどね。
先に申し上げますが5行目以降は間違いです。
普通に通分して3行目に。
こっからどう工夫するかが問われます。
その結果4行目の通りになりますがどう考えたのか?
4892 = ( 400 + 80 + 9 ) とおいて( a + b + c )2 の展開公式を使おう
↓
あーでも 489 = ( 500 - 11 )と見た方がラクそうだなぁ
↓
29って512だから489、511、512は全て500に近い数だ…
↓
500を基準にして計算すればええんや!!!
と考えて4行目の通りになりました。
A = 500とおいて展開すると分母は
2A2 + A + 253
となります。
あとはAに500を代入して 2 × 5002 + 500 + 253を計算して答えである
500753 / 1024
を得ます。