たまたま左から聞こえたから。
マラソン元代表の原裕美子さんがまたまたまた窃盗で捕まっちゃいましたね。
こんなことで二度あることは三度あるを実践しないでくれよ、とも大会優勝で二度あることは三度あるを実践してくれよ、と思ったんですけども。
どうやらスーパーやコンビニで化粧品やお菓子などを盗んでたみたいです。
他にもいろいろあるんですけど一貫して、比較的安価なものをターゲットにしたそうです。
しかも本人は「やってはいけないけど気づいたらやった」と供述していてもしや、と思いましたが果たしてその通りで窃盗症に陥ってました。
モノではなく達成感が欲しくてやってしまったんですね。
執行猶予中にやらかしたから次は刑の執行、の前に精神的治療をすることが必須ですね。
彼女は現役時代から摂食障害を患っていて、それから発展したのでしょう。
そう、窃盗症は結果であり、摂食障害が原因だったのです。
どうやら徹底した体重管理のもとに食事制限がなされてたそうです。
体重を○○グラムよりふやしてはいけないアレは食べられないでも他の人は・・・、ということがあって。
「他人やってないのに自分だけが」はすんごい分かるよ。
それは俺が職場をバックレてでも辞めた理由のひとつだから。
でも原被告は公式大会優勝するくらいの実力の持ち主だったからそれに比例して指導も厳しくなるのは当然、ある程度はやむを得ないでしょう。
ただ最近新体操やラグビー、女子バスなどでトンデモ指導があったからなぁ・・・
結論としてね、原被告を裁くのと同時並行でスポーツや学問、そこんとこ問わずに指導者その全員に対して適正があるかを抜き打ち検査したらええんやないか?